台所に立つと、

query_builder 2026/09/11
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台所に立つと、
家のぜんぶが見渡せます。

正面の大きな窓には、
庭の木が一本。
朝は葉のあいだから光がこぼれて、
床の木目の上を、
ゆっくりと移動していきます。

左手の障子をひらけば、畳の間。
まるい灯りがひとつ、
やわらかく吊り下がっています。
木と、紙と、い草。
手のひらが触れるところには、
できるだけ、やさしい素材を。

“ひと続き”であること。
それは、広さのことだけではなくて、
家族の気配が途切れない、ということ。

朝は、
まだ眠そうな声が台所まで届いて、
コンロの火をつける音と重なります。

昼下がり、
子どもが畳に寝ころんでいる。
その姿をちらりと見ながら、
洗いものをする手が、ふと止まる。
背中を向けたままでも、
ちゃんと分かる距離。

夕方になれば、
窓の外の緑が少しずつ藍色に沈んで、
台所のあかりだけが、
ぽつんと浮かびあがります。
そろそろ、
帰ってくるころだな、と思う時間。

夜。
みんなが眠ったあとの、
だれもいない一直線。
黒いカウンターの上に、
天井の木がうっすら映っています。

そんな時間まで愛おしく思えるのは、
“見えること”が、
そのまま、やさしさになっているから。

間取りは、線を引くことではなく、
家族の距離を決めることだと、
私たちは考えています。

どこにいても、家族の声が届く。
そんな暮らしを、
morokenと一緒にかたちにしてみませんか。

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住所:福岡県大川市道海島260-1
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